厚生労働省の広報誌『厚生労働』は、これらの政策が今後どう変わるのか、私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか、さまざまな制度をどのように活用すればいいのか、わかりやすく具体的にお伝えします。
厚生労働省の仕事の分野は、医療、介護、福祉、年金。 労働環境の整備や雇用対策と幅広いのですが、最新号では「働く高年齢者の安全と健康を確保する」をトップの特集記事として掲載しています。
2023年時点で労働者全体に占める60歳以上の方の割合は18.7％となっているのに対し、死傷者数全体に占める60歳以上の割合は29.3％となっています。その発生状況としては「転倒」や「墜落・転落」が多くなっています。また、年齢が上がるにしたがって休業が長期化する傾向があります。
高年齢労働者の安全と健康の確保について、現状分析から対策までまとめられていますので、社内の安全衛生管理にお役立てください。
詳しくは、下記URLでご確認ください。
1「厚生労働」最新号
URL https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202407.html
2 参考データ
URL https://www.mhlw.go.jp/content/11201250/001269656.pdf
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