厚生労働省では、毎年、労働災害防止計画の重点施策を策定するための基礎資料とし、労働安全衛生行政運営の推進に資することを目的とした「労働安全衛生調査」を実施しています。
令和5年は事業所が行っている安全衛生管理、労働災害防止活動及びそこで働く労働者の仕事や職業生活における不安やストレス等の実態について、常用労働者を 10 人以上雇用する民営事業所から無作為に抽出した約 14,000 事業所並びに当該事業所に雇用される常用労働者及び受け入れた派遣労働者から無作為に抽出した約 18,000 人を対象とし、有効回答を得た 7,842 事業所及び 8,431 人について集計し、その結果が公表されました。
調査内容は、メンタルヘルス対策に関する状況(事業場調査)、化学物質のばく露防止対策への取組状況 (事業所調査)、仕事や職業生活に関する強いストレス(個人調査)ですので、事業場の労働衛生管理にお役立てください。
詳しくは、下記URLでご確認ください。
1 報道発表
URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/r05-46-50_houdou.pdf
2 調査結果の概況
URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/r05-46-50_gaikyo.pdf
3 調査結果の全データ
URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/r05-46-50b.html
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