コラム170号 掲載

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厚生労働省では、毎年11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどの取組を行っています。
岩手県でも11月8日に過労死等防止対策推進シンポジウムを盛岡市で開催されます。

働き方改革が叫ばれてずいぶんと時間が経ちますが、時間外労働が多いと過労死の原因となる、脳血管疾患(脳内出血・クモ膜下出血・脳梗塞・高血圧性脳症)、虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症・心臓性突然死を含む心停止・大動脈解離)のリスクが高まるといわれています。また、メンタル不調の入り口ともいわれています。

これを機に長時間労働等、皆さんの働き方を見直してみてはいかがでしょうか?

11月は喫煙が及ぼす人体への影響、アルコールの依存による健康障害、メンタルヘルス対策、カウンセリング研修等の研修会を予定していますので、積極的な参加をお待ちしています。

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