コラム177号 掲載

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ゴールデンウイークが終わりましたが、皆さんはどのように過ごされたでしょうか。
新人さんや人事異動等で職場が変わられた方もそろそろ仕事に慣れ始めてきた頃だと思います。

さて、先日、新聞に日本の総人口は、2020年の総人口から2070年には約3割減少し、8700万人となり、65歳以上の高齢者が人口に占める割合は、2020年の28.6%から2070年には38.7%に上昇するという記事が載っていました。
社会保障費がふくれあがる可能性や人生100年時代を迎え、生産年齢人口が減少の一途たどる時代です。
今後、職場では益々、高年齢労働者の安全と健康確保が重要となっていくと思われます。
厚生労働省では、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくりや労働災害防止のための健康づくりを推進するため、「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン(エイジフレンドリーガイドライン)」を公表していますが、まずは元気に働き続けられるように自らの健康管理に取り組むことはいかがでしょうか?

6月は働きやすい職場環境づくり、カウンセリング研修の研修会を予定していますので、積極的な参加をお待ちしています。

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