コラム120号 掲載

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♪あったーらしい あっさが来た きぼーうの あさーだ♪

 ご存知、ラジオ体操の歌です。小学生の頃は、夏休みに毎朝首からカードをぶら下げて近所の公園や広場に集まって、皆で体操したものです。

 厚生労働省の「平成26年度版厚生労働白書」によると、ラジオ体操は昭和3年11月1日に初めてNHKで放送され、創設したのはなんと「逓信省簡易保険局」(現在の「株式会社かんぽ生命保険」)だったようです。
 昭和3年は1928年ですので、今年の11月1日で90年の歴史となります。
 現在のラジオ体操第一は昭和26年に、ラジオ体操第二は昭和27年に考案されたようです。

 ラジオ体操は、早い動きやストレッチを組み合わせて全身の筋肉を活性化させ、習慣にすることで、筋肉がついたり、血流が良くなったり、代謝が上がったりする効果が期待されているようです。
 実際、平成21年に「神奈川県立保健福祉大学健康サポート研究会」が、60歳以上の高齢者を対象として調査した結果、『ラジオ体操を継続して実施している高齢者は、一般の人と比較して抹消部の血液循環が良好である他、歩行能力と筋力に優れている』との結果が出ているようです。
 もっとも、この効果も「正しく体操してこそ」なのは言うまでもありません。正しい体操については、かんぽ生命のホームページで紹介されています。
http://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/csr/radio/abt_csr_rdo_guide.html

 ラジオ体操第一と第二にはそれぞれ狙いがあるようで、ラジオ体操第一は老若男女を問わず誰でもできることに重点を置いたものであるのに対し、ラジオ体操第二は第一より運動量を増やし、職場で勤労する人などが疲労回復や能率増進ができるよう体力・筋力の強化にポイントを置いているそうです。
 職場の朝礼などでラジオ体操を行なう場合は、ラジオ体操第二の方が目的にかなっているということでしょうか。

 ちなみに、ラジオ体操は第五まである!という、まことしやかな話がありますが、youtubeで検索したら、第三から第五まで動画がありました!!
 でもね、第三はまだしも、第四は一般人にはほぼ不可能なレベル、第五に至っては……もはや体操というより創作舞踊?

 厚生労働省タイアップ映画「体操しよう」 11月9日公開
https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/taiso-movie/

岩手産業保健総合支援センターでは、治療と職業生活の両立を応援します!