〓〓★☆〓〓★☆〓〓★☆ ≪ コラム ≫ ☆★〓〓☆★〓〓☆★〓〓
この4月に「さんぽセンター」へ出向してまいりました。労働基準督署に勤務していたときには、事業場の安全・衛生管理者や保健師、労務・人事担当者の皆様には大変お世話になりました。これからは、働く人の「こころ」と「からだ」の健康を確保するため、「衛生管理者、保健師、産業医、人事労務担当、事業主の皆様のサポート」に全力で取組んでいきますので、引き続きよろしくお願いします。
4月からこの仕事に就き、まだまだセンターの業務を十分に理解できておらず、右往左往する毎日ですが、監督署で勤務していたときには、安全・衛生管理者や保健師、労務・人事担当等の皆さんが、働く人の健康のため日々頑張っている姿を数多く目にしてきました。また、多くの方から、働く人の健康に関して、「事業場内に相談できる人がいない…」「監督署には聞きづらいな…」「インターネットでは良い情報が見つけられない…」「メンタルヘルス不調者への対応ってどうするの…」のような悩みを聞くことがありました。
同じような悩みを一人で抱え、困っている場合には、是非、さんぽセンターを頼ってください。さんぽセンターには、メンタルヘルスや労働衛生工学、保健指導、産業医学等の専門家が数多く在籍しており、皆様の相談に優しく丁寧に対応していますので、お気軽に「さんぽセンター」に相談してください。
また、相談だけでなく「こんな情報が欲しいんだけど」や「会社ではこんなことに困ってるんだよね」というようなご意見をいただけるとありがたいです。産業保健スタッフの皆様と協力して、働く人の健康を確保していきたいと考えていますので、今後ともさんぽセンターをよろしくお願いします。
岩手産業保健総合支援センター 副所長 大川友和
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